2015年6月1日 | デイサービス”湯歩“(ゆっぽ)開業 脳血管障害(脳卒中)による後遺障害(左側半身麻痺)に苦しむ施設利用者の機能回復訓練を開始。 |
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2020年2月3日 | 特許出願(特願2020-27567) |
2020年7月1日 | 宮城県産業技術総合センターへTo walk試作品作成を依頼。 以降、製品開発・製造工程における技術協力を依頼。 |
2020年10月29日 | 国内優先権を主張した特許出願(特願2020-560842) 国際特許出願(PCT/2020/040563) |
2020年10月1日 | 学術指導契約締結 ー 東北大学大学院医工学研究科 |
2021年3月17日 | 日本国内における特許権の成立(特許第68540386) |
2021年4月27日 | 第4次ものづくり補助金の採択を受ける。 補助金交付決定額 金6,643,329円(税抜き) |
2021年5月17日 | 学術指導契約締結 ー 東北大学文学研究科心理学分野 |
2021年10月21日 | 学術指導契約継続 ー 東北大学大学院医工学研究科 |
2021年11月19日 | 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)より、To walkの医療機器への該当性判断に関する連絡を受ける。 定形型・カスタム型ともに、クラス1(一般医療機器)、一般名称“成形副木”での届出が可能と判断を受ける。 |
2022年1月現在 | その後、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)より、カスタム型に対する医療機器クラス1への該当性判断に関して継続審議の連絡を受ける。厚生労働省担当課より、クラス2以上の該当性判断を指摘され、現在も継続審議中。 また、医療保険への適用に関して、厚生労働省との事前相談を行い、協議中。 現行の健康保険の保険適用では、“成形副木”足の指用では、保険点数は118円と定められており、医療機器としての出荷が困難な状況です。 一方、治療用及び療養用補装具の区分では、現行では、足の指用装具の区分が存在しておりません。 |
今後の取り組み | To walkの医療機器としての保険適用、治療用及び療養用補装具の申請をするため、大学機関(附属病院)や医療機関における、治験に相当する試験を行い、足の指が曲がる障害に苦しむ多くの皆さまへ「To walk」を安心してお使い頂ける環境を整備して参ります。 また、痛みに苦しんでいる方へ、いち早くお使いいただくため、To walkを健康器具として先行販売いたします。 皆様のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。 |